脇汗対策としてクリームやジェルを使っている方が多く、制汗作用や消臭効果が期待できます。
製品の選び方や塗り方のポイントも同時にまとめていますので、一度チェックしておきましょう。
脇汗対策に繋がるクリームやジェルの効果は?
脇汗対策として制汗剤を使用している方は多く、以下のようにいくつもの種類に分けられます。
- プッシュするだけでシューっと脇の下へと吹きかけられるスプレータイプ
- 脇の下へとかいてしまった汗をサっと拭き取れるシートタイプ
- 脇の下の肌へと直接塗り込むことができるクリームタイプ(ジェルタイプ)
- クリームとして販売されている製品よりも固い形状のスティックタイプ
- コロコロとした液体を肌へと転がして塗り込んでいくロールオンタイプ
これらの中でもクリームやジェルの効果が高く、「脇汗が止まらない」「わきがの臭いが気になる」と悩んでいる女性におすすめです。
クリームやジェルを使用することにより、具体的にどのような効果が期待できるのか見ていきましょう。
- 毛穴を収縮させて汗腺を塞ぐことで汗の発生を抑える
- 高い殺菌作用によって皮膚常在菌が繁殖するのを防ぐ
- 高い消臭作用によって脇の下から発生する臭いを抑える
脇汗の量自体を減らすだけではなく、臭いの対策にもつながるからこそわきがの悩みを抱えている女性も制汗剤やデオドラント剤を使っています。
汗で流れにくいテクスチャーなので長時間に渡って効果が持続し、保湿成分入りの製品が多いので、乾燥肌で悩む方にもピッタリです。
脇汗対策で使うクリームやジェルの正しい選び方は?
一口に制汗剤やデオドラント剤といっても、現在ではインターネットを中心にさまざまな製品が登場しています。
「脇汗の量を減らしたい」「汗の臭いが気になる」といった悩みを解決するにあたり、自分に合った製品を選ばなければなりません。
脇汗対策で使うクリームやジェルの正しい使い方を解説しますので、どれが良いのか迷っている方は参考にしてみましょう。
- 塩化アルミニウムや塩化ベンザルコニウムなど汗を抑える効果を持つ成分がしっかりと配合されている
- 消臭作用や保湿効果が期待できる天然の植物エキスが含まれている
- 脇の下だけではなく足の裏やデコルテなど全身の臭い対策として使える
- パラベンや着色料など余計な成分を含まない無添加処方を心掛けている
- パッチテストを行っていてアレルギー症状を引き起こす心配が少ない
- お手頃な価格で提供されていて毎日使っても金銭的な負担が少ない
自分の目的に合うクリームやジェルを選ぶことにより、脇汗やわきがの悩みを解決できます。
女性にとってはデリケートな問題ですし、エチケットを心掛けるにあたって放置できないので制汗剤が役立つのです。
上記の点に該当するクリームが人気のクリアネオで、制汗作用に加えて嫌な臭いを抑えるデオドラント効果も同時に持ち合わせています。
- イソプロピルメチルフェノールで皮膚の常在菌を殺菌する
- パラフェノールスルホン酸亜鉛で気になる脇汗を抑える
この2つの相乗効果で臭いの元へとアプローチしてくれるので、クリームタイプの製品をお探しの女性はクリアネオを使って対策してみてください。
クリームやジェルの正しい塗り方をチェック!
脇汗や臭いを抑える効果の高いクリームやジェルを購入しても、使い方が間違っていると制汗作用や消臭作用が半減するので気をつけなければなりません。
なかでも肌への塗り方や塗るタイミングには注意しなければならず、「臭いが発生する前に使う」というのが重要なポイントです。
具体的にどんなタイミングでクリームやジェルを使えば良いのか、正しい塗り方をチェックしておきましょう。
- まずは脇の下を清潔な状態で保たなければならないのでお風呂に入って丁寧に洗う
- 柿渋石鹸など体臭やわきが臭の悩みを抱えている方のために作られた製品がおすすめ
- バスタオルを使って脇の下の水分を丁寧に拭き取る(濡れていると効果が半減する)
- 製品別で指定されている目安量を守って脇の下にクリームやジェルを塗り込む
- 乾いた後に衣服を着用して完了
こういった方法でしっかりと塗り込んでおけば、制汗効果と消臭効果の両方が持続します。
基本的な塗り方に関してはどのクリームやジェルでも一緒ですし、寝る前のお風呂上がりだけではなく朝出掛ける前にも使用すれば、外出先で脇汗や臭いが気になることはありません。
制汗スプレーでは汗を抑える効果や臭いを和らげる作用が十分に得られませんので、クリームタイプとジェルタイプの中から選んで使ってみてください。
制汗剤やデオドラント剤の使い過ぎには注意!
- 少しでも脇汗の量を抑えたい
- 徹底的に臭いの対策がしたい
上記のように考え、制汗剤やデオドラント剤を使い過ぎている女性はいます。
「量が多ければ多いほど効果が高くなる」と考える気持ちは分かりますが、過剰な使用による弊害は意外と大きいので注意が必要です。
クリームやジェルに限らずスプレータイプやシートタイプにも該当しますので、どんなデメリットがあるのか見ていきましょう。
- スプレータイプの制汗剤を使い過ぎていると成分が毛穴の中に詰まって吹き出物の原因となる
- シートタイプでゴシゴシ力を入れて拭き続けていると肌に必要な皮脂が失われて乾燥する
- クリームタイプやジェルタイプを塗り過ぎていると殺菌作用が強くなりすぎて肌に負担が加わる
威力の強い制汗剤やデオドラントクリームは特に悪影響となりますので、1日に1回~2回という目安の使用回数を守ってください。