わきが対策クリームはネット通販だけではなく、薬局やドラッグストアでも市販されています。
代表的な市販品の種類やデメリットについて説明していきますので、わきがで悩む女性は一度目を通しておきましょう。
市販されているわきが対策クリームはどうなの?
近年ではわきがや脇汗の悩みを抱える女性が増え始め、スプレーやクリームといった製品が市販されるようになりました。
わきが対策クリームのなかには消臭成分や殺菌成分が含まれており、肌へと直接塗布することで嫌な臭いを封じ込めてくれます。
薬局やドラッグストアで市販されているわきが対策クリームに、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
- ネット通販の制汗剤やデオドラント剤とは違って比較的料金が安い
- 実際に製品を手に取って確かめてから購入するのかどうか決められる
- 穏やかな効果が期待できる製品が多いので肌への刺激が少ない
重度のわきがの症状を和らげるのは難しいとしても、軽度の女性や汗臭さが気になる方にはピッタリです。
コンパクトなサイズのクリームやジェルが多いですし、自宅で出掛ける前に使用するだけではなく、外出先のトイレでサっと塗ることで脇汗の臭いを和らげてくれます。
薬局やドラッグストアで購入できる代表的なわきが対策クリームは?
実店舗でわきが対策クリームを購入しようと考えている女性のために、薬局やドラッグストアで取り扱っている代表的な製品をいくつか挙げてみます。
- 8×4ワキ汗EX:消臭スプレーとして有名なエイトフォーのクリームカプセルバージョンで、脇汗や臭いの集中対策が可能
- デオナチュレソフトストーンW:塗った後も肌がベタつかずに済むので季節に問わず使いやすい
- レセナ ドライシールドパウダースティック:パウダーが汗に溶けてジェルを作ることで脇汗の発生を抑える
- QBデオドラントクリーム:ウォータープルーフタイプなので、脇汗で流れる心配がなく効果が持続する
- リフレア:デオドラントクリームやデオドラントリキッド、デオドラントミストなど複数のタイプから選択できる
- Ban汗ブロック:プレミアムラベルタイプは耐水皮膜成分が配合されているのでしっかりと脇汗をブロックできる
- エージーデオ24デオドラントロールオン:脇汗と臭いのダブルの対策ができ、ヒアルロン酸パウダーによって肌の保湿も可能
- 銀イオンパワー パワークリーン:水道水で作る抗菌スプレーで、脇の下で繁殖しやすい皮膚常在菌を殺菌できる
ニベア花王や資生堂など大手のメーカーから販売されている製品も多く、どれもお求めやすい価格設定となっています。
マツモトキヨシやサンドラッグといった店舗で取り扱っていますので、実際にお店まで足を運んで探してみましょう。
市販されているわきが対策クリームのデメリットは?
市販されているわきが対策クリームは気軽に購入できますが、わきがの強烈な臭いをシャットアウトできるようなアイテムが少ないのがデメリットです。
わきがに特化しているわけではなく汗の臭いに焦点を当てたデオドラント剤が多く、臭いの強い人はあまり効果を実感できません。
- 肌に塗ってもわきがの臭いには特に変化がありません
- 臭いの緩和効果は弱いので気休め的なアイテムですね
- 持続効果が短いので1日に何度も塗り直さなければなりません
- 1本の料金は安くても使う頻度が多いので意外とコストがかかります
製品の種類によってはこういった意見が出ており、それが薬局やドラッグストアのクリームを積極的におすすめできない理由です。
しかも、脇の下に直接塗るスティックタイプやクリームタイプではなく、消臭効果や殺菌効果の弱いスプレータイプの制汗剤がメインとなっています。
スプレータイプではわきがの強烈な臭いを和らげるのは難しいので、有効成分の配合で臭いを完全にカットしてくれるクリアネオを使ってみましょう。
クリアネオはわきがや足の裏の臭いで悩む女性のために開発されており、効果の高さに加えて安全性にもこだわっていますので、ぜひ一度は試してみてください。